3月初旬に、当協会の活動にご賛同、ご協力をいただいている会員企業の皆さまを対象に、会員の方々が顔を合わせ交流を促進するための企画「Content ＆ Tech Meetup! vol.1」を開催いたしました。

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「Content＆Tech Meetup!」とは

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昨年12月に横浜にオープンした大型XRエンタテインメント施設「Immersive Journey」（横浜駅前アソビル内、株式会社CinemaLeap主催）で、話題沸騰中のXRコンテンツ「Horizon of Khufu（ホライゾン・オブ・クフ）」を体験したのち、当協会の情報会員である株式会社ソリッドレイ研究所のオフィスを訪問し、同社の最新VRシステムについてデモを体験させていただきました。

日本初上陸のコンテンツである「Horizon of Khufu」は、世界15都市で150万人を超える人々を魅了した話題のVR作品。時空を超え4500年前のエジプトを体感しながらクフ王の謎に挑みます。

VRゴーグルを装着しVRシネマを視聴する様子（上）、実際に見えるエジプトの景色イメージ（下）
（Immersive Journey　公式WEBサイト及びリリースより）

VRコンテンツの特徴は、観光では体験できない一般非公開エリアにも足を踏み入れることができたり、時代や場所を問わずにその環境を再現できるところにあります。「Horizon of Khufu」では、予想をはるかに上回るリアリティと古代エジプトを縦横無尽に飛び回る感動体験に、参加者の皆さんも脱帽の様子でした。

また、今回は特別に施設の一角をお借りして、「IMMERSIVE　JOURNEY」を運営する株式会社CinemaLeapの大橋哲也代表に、同施設の概要などをご説明いただき、XRコンテンツを取り巻く現状についても貴重なお話を伺うことができました。

続いて、会場を株式会社ソリッドレイ研究所（横浜市神奈川区）に移し、同社の最新VRシステムのデモ体験をさせていただきました。実際にサービスツールとして展開されている「住宅施設のVR体験」に加え、試験的に開発された触覚デバイスによる臨場感あふれる「水汲み体験」もさせていただきました。図面だけは想像しにくい施工前の住宅を、立体的に視て体感できるよう開発されたVRコンテンツは、消費者の視点に立った工夫が随所に込められていました。

ソリッドレイ研究所VR体験スペース（上）、VRグラスを装着しモデルルームを体験（下）

また株式会社ソリッドレイ研究所様には、会員皆さまとの交流会のための会場等をご提供いただきました。誠にありがとうございます！！

初めての「Content＆Tech Meetup!」企画開催となりましたが、VRコンテンツの活用に大きな可能性を感じられると共に、参加者の方々の前向きでオープンなマインドにも支えられ、皆さまと共にとても充実した時間を過ごすことができました。また、今後の交流会についてのご提案もたくさんいただき、ご参加くださった皆さまには心より御礼申し上げます。

今後も当協会は、コンテンツやテクノロジーをキーワードに、新しいテクノロジーを体験したり、会員企業の皆様の活動をお互いに紹介しあう交流の場を設けることで、皆様の事業にも新たなイノベーションが起こるような有意義な場と時間を創っていきたいと考えております。ぜひ、当協会の今後の活動にご期待ください。

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