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6月5日(水)ウェビナー開催:世界へ挑むスタートアップと研究者

2024年05月28日

海外進出を目指すスタートアップや研究者にとって有益な場所とは?一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)とSIGGRAPH Asia 2024が魅力に溢れたプログラムやイベントをご案内します!

一般財団法人デジタルコンテンツ協会(東京都千代田区、会長 河口洋⼀郎)は、 経済産業省 令和6年度コンテンツ海外展開促進事業におけるコンテンツ・テクノロジー* 海外展開支援プログラム『TechBiz』の支援対象者募集開始に伴い、支援内容を紹介する無料zoomウェビナーを開催致します。本ウェビナーは今年12月東京にて開催される、SIGGRAPH Asia 2024 との共同開催であり、最先端の研究成果やクリエイティブなアイデアが集結するSIGGRAPH Asiaで、参加した研究者や企業・スタートアップがどのようなメリットを受けているかなども知ることができます。スタートアップや先端テクノロジーにご興味のある皆様、ぜひご視聴ください!

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本ウェビナーの前半では、海外進出の意欲のあるスタートアップや研究者を後押しするため、DCAJとSIGGRAPH Asiaがそれぞれ行うスタートアップ・研究者への支援をご案内いたします。まずは、DCAJが行うコンテンツ・テクノロジーの海外進出を支援するプログラム『TechBiz』を紹介し、その後、SIGGRAPH Asia 2024 Featured Sessions Chair 安生 健一氏によるSIGGRAPH Asiaの紹介とその魅力を語って頂きます。後半にはSIGGRAPH Asia 2024 Emerging Technologies Chair 伴 祐樹氏に、SIGGRAPH Asiaにおいて最も注目される分野の一つ、Emerging Technologiesの紹介をしていただきます。選りすぐりの最先端技術展示に加え、研究者と企業による事業化のケーススタディなど、研究者だけでなく、企業にとってもビジネスの種が埋まっている、見逃せないエリアを語っていただきます。

ウェビナー概要:
・タイトル:『世界へ挑むスタートアップと研究者 -Global Vision Explorers- powered by TechBiz and SIGGRAPH Asia』
・日時:2024年6月5日(水)15:00-16:15
・形式:オンライン(Zoom Webinar)
・参加費:無料(登録制)
・定員:100名

プログラム:
◆「海外へ向けて羽ばたこう!」
 -『TechBiz2024』プログラムのご案内-
  一般財団法人デジタルコンテンツ協会

◆「Why not attend SIGGRAPH Asia 2024?」
 - SIGGRAPH Asiaに参加したくなる魅力をご案内-
  安生 健⼀ 氏(株式会社オー・エル・エム・デジタル 技術顧問)
  SIGGRAPH Asia 2024 Featured Sessions Chair

◆「Curios Minds : 興味の先に何が待っている?」
 -『Emerging Technologies』に集まる最先端技術
 - Relaxushion から fufulyへ、研究~社会実装へのケーススタディ
  伴 祐樹 氏(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任講師)
  SIGGRAPH Asia 2024 Emerging Technologies Chair

申込URL:https://techbiz-siggraphasia2024.peatix.com

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TechBiz: Technology Business Acceleration Programは、経済産業省が進めるコンテンツ海外展開促進事業の一環として、日本の企業・研究機関等が有するコンテンツ技術* を海外にアピールし、技術を核とした海外との連携、ビジネス展開を目指すための支援を行うプログラムです。
審査のうえ採択されると、以下のような支援を受けられます。(参加費:無料)
 ・専門家によるメンタリング
 ・「INTER BEE IGNITION × DCEXPO」への出展支援
 ・英語ピッチ機会の提供(英語ピッチ指導)
 ・海外展⽰会等(SIGGRAPH Asia/CES/SXSW等)への出展支援

*展示会に関わる旅費、設備費、輸送費等は自己負担となります。海外イベントに関しては主催者等による事前審査があります。

過去には、VR、AR、AI、ブロックチェーン等の技術を持つスタートアップ等が支援を受け、国内外のビジネスの成果を上げています。海外進出に興味のあるスタートアップ・研究者の皆さま、ぜひウェビナーへ参加頂き、プログラムにチャレンジしてください。

TechBiz ウェブサイト : https://dcaj-techbiz.com/

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SIGGRAPH Asiaは、アジア太平洋地域で最も成功したコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術のイベントの一つです。毎年アジアの各都市をめぐって開催されるSIGGRAPH Asiaは、研究、科学、アート、アニメーション、ゲーム、インタラクティブ技術、教育、新技術の情報に刺激を求め、技術分野とクリエイティブ分野で活躍する世界中の業界関係者が数多く参加しています。研究成果を披露する場として、Tecnical Papers、Talk、Postersがあり、さらに、数百社の機器・製品展示が集まる見本市「Exhibition」があります。また、様々なカンファレンスプログラムで広範囲にわたり学びの機会が得られます。400人を超えるスピーカーによるプレゼンテーションが行われ、技術的な知識、スキルを身に着け、今後の生産性向上に寄与できます。今年は12月3日から6日まで東京国際フォーラムで開催されます。

SIGGRAPH Asia 2024
第17回SIGGRAPH Asia:コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する国際会議と展示会
日時:大会|2024年12月3日~6日 展示会|2024年12月4日~6日
場所 :東京国際フォーラム(有楽町)
SIGGRAPH Asia 2024 ウェブサイト : https://asia.siggraph.org/2024/ja/
登壇者:

安生 健一 氏(株式会社オー・エル・エム・デジタル  技術顧問)
SIGGRAPH Asia 2024 Featured Sessions Chair
2000年以来、アニメや映像制作の現場でR&Dスーパーバイザーとしてアニメ映画作品や実験的映像作品に貢献しつつ、国内外の大学や企業とコンピュータグラフィックス(CG)技術に関する共同研究プロジェクトを推進している。研究テーマは、数学的かつ計算可能なCGモデルの構築に焦点を当てている。『CGは数学でできている~映像数学の展望~(2023年 日本評論社)』など、映像制作現場の視点からの論文発表・講演・著書が多数ある。
東京で開催されたSIGGRAPH Asia 2018では、カンファレンスチェアを務めた。また、デジタル映像制作に携わるプロフェッショナルのための ACM Digital Production Symposium(DigiPro)」を共同創設した。

伴 祐樹 氏(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任講師)
SIGGRAPH Asia 2024 Emerging Technologies Chair
2016年に東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程を修了。博士 (情報理工学)。2016年より株式会社Xcoo研究員、2017年より東京大学大学院工学系研究科・特任助教、2019年より同大学院新領域創成科学研究科・助教、2021年より現職。ヒューマンコンピュータインタラクション、バーチャルリアリティを専門とし、特に五感(クロスモーダル)情報提示、生体情報・情動センシング・推定の研究に従事。2016年文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門優秀賞、2023 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS クリエイティブイノベーション部門シルバーを受賞。この他、多くの学会でベストペーパー賞等を受賞している。

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*コンテンツ技術には、 CG、 VR、 AR、 3D、 AI、 クラウド、 ビッグデータ、 IoT、 ブロックチェーン、 ドローン、 ロボティクス、 ハプティクス、 嗅覚システム、 クロスモーダル、 投影、 撮影・編集・上映、 ⾳響、 情報圧縮、 著作権管理、 制作管理等、 多岐にわたる技術が含まれます。
*本事業により受けられる支援の内容は、内外の情勢等に鑑み、 変更になる場合があります。
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■本件に関するお問合せ■
一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)
TechBiz事務局
E-mail: techbiz@dcaj.or.jp