激変するデジタルコンテンツ ~AIは何をもたらすか?!~ Vol.2
2023年05月31日
AIの進化が我々の仕事や日常の生活を一変させています。
どうやってついていけばいいんだ!とお悩みの皆様、
少し観点を変えてみませんか。
という問題意識で、DCAJ会長であり、
アーティスト/東京大学名誉教授の河口洋一郎が
いま、各界の専門家はこの変化をどう捉え、我々の未来について
どう考えているかを探る対談シリーズを始めました。
「激変するデジタルコンテンツ ~AIは何をもたらすか?~」
Vol.1の対談では、
- AIに背中を押してもらうには?
- テクノロジー×ストーリーで価値を上げる!
- AI時代に残された魅力的な分野とは?
- データサイエンスからはみ出した人が作る未来、等々
ポジティブなトークが炸裂しました。
次にお届けするVol.2では、アルス・エレクトロニカから
世界で最も歴史あるメディア・アート・コンペティションの
ヘッドを務める小川絵美子氏、
長年アーティスト、キュレーターとして活躍し
最先端テクノロジーと表現を結び社会活用する活動や研究でも
知られる小川秀明氏を迎え、
DCAJ会長であり、アーティスト/東京大学名誉教授の河口洋一郎との
対談を行いました。
アートとテクノロジーで世界で活躍するエキスパートが集まり
AIをテーマにどのような話が飛び出しますか...
皆様のお申し込みをお待ちしております!
====== 開催概要 ======
【日 時】 2023年6月14日(水)14:00-15:00 (13:50リンクオープン予定)
【形 式】 Zoom Webinar(録画配信)
【参加費】 無料(参加登録制)
【申 込】https://dcaj-seminar-0614-23.peatix.com
【登壇者】
河口 洋一郎 Yoichiro Kawaguchi
東京大学名誉教授・アーティスト
DCAJ会長 各種コンテスト審査委員長等を務める。1975年よりCGの制作を始めたメディアアートの先駆者。
1982年国際学会SIGGRAPHに独自プログラミングGrowth Model を用いた3DCG 作品で世界デビュー。その後、今日まで作品を作り続けている。デジタルとリアルの境界を超えたコンセプトを70年代から描き続け、今日のメタバースの発展でも、彼のアイディアを実現するには至っていない。
小川 絵美子 Emiko Ogawa
Head of Prix Ars Electronica
オーストリア・リンツを拠点にするキュレータ、アーティスト。
2008年よりアルスエレクトロニカに在籍、新センター立ち上げに携わり、以降、フェスティバル、エキスポート展示の様々な企画展のキュレーションを担当。
2013年より世界で最も歴史あるメディア・アートのコンペティション部門であるPrix Ars Electronicaのヘッドを務める。
小川 秀明 Hideaki Ogawa
Co-Director of Ars Electronica Futurelab, Director of Ars Electronica Japan
アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表。 2007年にオーストリア・リンツに移住。
Ars Electronicaのアーティスト、キュレーター、リサーチャーとして活動。
2009年にオープンした新Ars Electronica Centerの立ち上げ、企画展・イベントのディレクションをはじめとした国際プロジェクトを手がける一方で、アート・テクノロジー・社会を刺激する「触媒的」アートプロジェクトの制作、研究開発、企業・行政へのコンサルティングを数多く手がける。
アーティスト・グループh.o(エイチドットオー)の主宰や、リンツ芸術大学で教鞭をとるなど、最先端テクノロジーと表現を結びつけ、その社会活用まで幅広く活動を展開している。
<お問合せ>
一般財団法人デジタルコンテンツ協会
intl-dept@dcaj.or.jp