<終了>「中国・韓国のコンテンツ産業動向と日中韓3ケ国コンテンツ市場比較レポート」開催
2014年06月23日
DCAJセミナー
「中国・韓国のコンテンツ産業動向と日中韓3ヵ国コンテンツ市場比較レポート」
開催のご案内
デジタルコンテンツ白書2014の9月発刊に先駆けて、白書執筆陣により中国と韓国のコンテンツ産業動向をいち早くレポートします。
また、先ほど纏まった【2012】日中韓3ヵ国コンテンツ市場比較調査のサマリーを解説します。
東アジアのコンテンツ市場を俯瞰できる絶好の機会となるでしょう。
1.開催日程:2014年7月7日(月)15:00~17:10
2.会場:デジタルコンテンツ協会 会議室
東京都千代田区一番町23番地3 日本生命一番町ビルLB
http://www.dcaj.or.jp/access/
3.参加費:
◇ DCAJ法人会員無料
※法人会員は こちら からご確認ください。
◇ 一般2,000円(領収書を発行いたします。)
4.定員:30名
※定員となり次第、締め切らせていただきますので、ご了承ください。
※椅子席のみのご案内となりますので、ご了承ください。
5.プログラム
◇15:00 開始 /主催者挨拶
◇15:05~15:50
「中国コンテンツ産業の革命期を迎えて」
講師:中村 彰憲 氏(立命館大学 映像学部/政策科学部 教授)
<概要>
中国コンテンツ産業は、いままさに革命期を向かえつつあると言える。オンラインゲームを中心としたゲーム産業は、
スマホ向けゲーム市場の急激な拡大とともに市場規模も日本円にして1兆円を越えた。一方、中国映画産業も躍進を
とげ、興行収益は米国についで第2位、一作品あたりの興行収益もトップ層は200億円を越えるほどの成功を収めるこ
とが可能な市場となっている。市場の拡大とともに中国は如何へ向かうのか、その核心に迫る。
◇15:50~15:55 休憩
◇15:55~16:40
「韓国コンテンツ産業の最新動向」
講師:趙 章恩 氏(韓国 ITジャーナリスト)
<概要>
2013年~2014年、技術進化と政府の後押しにより、韓国のデジタルコンテンツ制作・流通環境は大きく変化している。
人口の8割がスマートフォンユーザーになり、モバイルを優先したコンテンツ作り、ビッグデータを活用したコンテンツ
販売も加速している。プラットフォーム争いはますます激しくなっている。韓国の最新事例と課題から日本が取るべき
戦略が見える。
◇16:40~17:10
「【2012】日中韓3ヵ国コンテンツ消費市場比較のサマリー解説」
講師:木下 勇一(一般財団法人デジタルコンテンツ協会 調査部 主幹)
<概要>
2009年から実施している2012年版レポートです。日本のデジタルコンテンツ協会、中国の北京大学文化産業研究院、
韓国の韓国コンテンツ振興院が連携し、日中韓3カ国が各々の統計データ等を同一調査票に可能な限り同一基準で
記入する方式で、有意な分析を可能とするデータ収集整備を行ったものです。
7.お申込み: 申込を締切ました。
8.お問い合わせ: 一般財団法人デジタルコンテンツ協会 TEL 03-3512-3900