『動画配信市場調査レポート2018』発刊について

動画配信市場の実態把握のためにDCAJが独自で調査した結果をまとめた『動画配信市場調査レポート2018』を発刊いたしました。

今回の調査の結果、2017年の動画配信市場規模は、1,850億円（前年比約113％）と推定しました。2017年は一部撤退する事業者が出てきているものの、全体的には新たなジャンルとして浸透し始めているライブ配信を含む既存のサービスが引き続きユーザーを増やし、市場規模を拡大しました。また今後の市場規模の予測では、動画配信サービスの更なるプロモーション強化やテレビデバイス対応、また5Gの普及などユーザーの利便性向上に繋がる環境の変化などを踏まえ、2022年には2,600億円まで成長すると推定しました。

2018年版では、株式会社ワイズ･メディア塚本幹夫氏による特別寄稿「放送同時配信はテレビを変えるか」〜同じ方向性と異なる思惑〜を巻頭に配するとともに、その現状と課題を整理すべく主な事業者へのヒアリングを実施し、動画配信市場の現状と課題および動画配信ビジネスの新たな展開について考察しました。
本レポートが、皆様のビジネスを推し進める上で少しでもお役に立てれば幸いです。

『動画配信市場調査レポート2018』詳細 URL：http://www.dcaj.or.jp/project/sale/index.html

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