DCAJセミナー:SIGGRAPH2016報告会
2016年08月10日
DCAJセミナー:SIGGRAPH2016報告会 「SIGGRAPH 2016 -三大クラウド大決戦-」 のご案内
7/24~28に亘り、「SIGGRAPH2016」が米国・アナハイムにて開催されました。今回参加できなかった方、また、参加したがあらためてポイントを押さえておきたいという方は、DCAJ主催の報告会で、SIGGRAPH2016の全体像を把握していただければと思います。
本報告会では、日本大学講師・映像新聞論説委員の杉沼浩司氏(SIGGRAPHに33回に亘り連続参加し、取材を続けている)に、SIGGRAPH2016のテクニカル・プログラム、Emerging Technologies/VRビレッジ、展示会等を中心にお話しいただきます。
今回のSIGGRAPHは、展示会場に初めて3大クラウド企業が勢揃いしました。さて「三大クラウド大決戦」はどのような様相を呈したのか、また、今年の論文やVRビレッジ等のプログラムに登場した注目の技術や全体の傾向等についても語っていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
#例年Computer Animation Festivalの作品上映を実施していましたが今年は許諾等の関係で上映可能なコンテンツのリリースが遅れ、現時点では上映会が開催出来ない状況です。御了承の程、お願い致します。
【日 時】2016年8月30日(火) 15:00-17:00(14:30受付開始)
【参加費】DCAJ会員:無料 非会員: 2,000円 (領収書を発行いたします)
会員区分はhttp://dcaj.or.jp/member/list.htmlよりご確認ください。
【会 場】一般財団法人デジタルコンテンツ協会 会議室
東京都千代田区一番町23-3 日本生命一番町ビルLB
【定 員】30名(椅子席のみの対応になる場合があります。)
【プログラム】
14:30- 受付開始
15:00-15:10 開会のご挨拶及びSIGGRAPH2016でのDCAJの活動について
(一般財団法人デジタルコンテンツ協会 専務理事 市原健介)
15:10-17:00 講演「SIGGRAPH2016 -三大クラウド大決戦-」
(日本大学講師・映像新聞論説委員 杉沼浩司 氏)
SIGGRAPHでも人工知能がテクニカル・プログラムに現れている。この10年ほど、論文発表では「機械学習」を
用いた検索や最適化が語られてきたが、今年はいよいよそれが太い流れになった。特に驚かされたのが、手書き
スケッチからの画像検索と、ラスター画像のベクトル化だ。いずれも、機械学習・深層学習を巧みに利用している。
展示フロアでは、三大クラウド企業が、全く別々の切り口で出展していた。クラウドも、CGとの関係をますます
深めている。
【申込方法】 こちらからお申し込みください。
◆お問合せ◆ (一財)デジタルコンテンツ協会 国際部 浪越・舟見まで
Tel: 03-3512-3905 E-mail: sigsemi2016@dcaj.or.jp